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地鶏と枝豆の餃子を開発 ブランド化を後押し(大館女性会)

 大館商工会議所女性会は、大館産の比内地鶏と枝豆を使用した新製品「まめでなにより大館餃子(ぎょうざ)(大館産比内地鶏&枝豆使用)」を開発した。地場産品を使用した食材により「地産地食」を進め、地域産業の育成とブランド化を図ろうと取り組んでいたもので、2月10日には試食商談会を実施。焼き、せいろ蒸し、ゆで、チリ、スープ、ピザ、キッシュ、春雨スープの餃子として、さまざまな食べ方を提案した。

 「まめでなにより大館餃子」は、佐竹敬久秋田県知事が命名。「大館産比内地鶏を100%使用」「大館産枝豆を100%使用」「野菜はできるだけ大館産を使用」という三カ条を満たせば、名称を使用できる。昨年10月、地域随一の祭りである「本場大館きりたんぽまつり」で焼き餃子をテスト販売し、好評を博した。

 同所女性会は、「今後も同商品のさらなる販路拡大と、商品を通じた地域活性化を後押ししていきたい」と話している。

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