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まちを花と緑でいっぱいに 「フローラル花いっぱいコンテスト」を実施(小松女性会)


▲株式会社イケガミの作品。色調や高さを生かしたレイアウトなどが評価された


▲専門家らによる審査会の模様

 小松商工会議所女性会はこのほど、「フローラル花いっぱいコンテスト」を実施し、6月16日の最終審査会で受賞事業所を決定した。同コンテストは、平成27年に小松市で開催された「第66回全国植樹祭」をきっかけに、まちを花と緑でいっぱいにしようと同所が開始したもので、今年で3回目。2回目より同所女性会が主催している。

 コンテストは、5月に行われた「お旅まつり」(地元の神社の春祭り)に合わせて事業所や店舗の玄関先の緑化に取り組んだ会員事業所を対象に、その美しさや活動内容を評価するものだ。5月に募集し、小売業、建設業など23事業所が応募。一次審査・最終審査を経て最優秀賞に株式会社イケガミ、審査員特別賞に株式会社江口組と有限会社中川建設、そのほか優秀賞4社、入選5社が決定した。最終審査会には専門家や同所の岡田靖弘副会頭、女性会の島節子会長らが出席し、応募者の趣向を凝らした植栽を吟味した。同女性会は、「これを機に花や緑のあるより入りやすい店づくりを目指してほしい」と話している。なお同事業の一環として4月には寄せ植えセミナーも開催、参加者のレベルアップを図っている。

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