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郷土愛祭りにカレー店出店 収益の一部は社会福祉へ(宇佐女性会)

 宇佐商工会議所女性会は平成9年12月3日、宇佐神宮表参道駐車場で開催された「第1回郷土愛祭り」にカレー店を出店した。祭りは宇佐青年会議所主催の「第1回宇佐神宮マラソン」と同時開催されたもので、当日は市民をはじめ、全国から訪れたランナーや大会関係者らでにぎわった。女性会はメンバー18人が500人用のずんどう鍋二つで800人分のカレーを調理。地元産のタマネギ、ジャガイモ、ニンジンに豚肉と鶏肉を加えて煮込んだ女性会オリジナル「宇佐のカレー」は大変好評で、昼食時には行列ができるほど大盛況となった。女性会は、「会全体での祭り出店は初めて。調理は大変だったが多くの人に喜んでいただけた」と話している。

 この出店による収益の一部は社会貢献のため宇佐市社会福祉協議会を通じて寄付を行うものとし、女性会は12月14日、東和子会長らが同協議会を訪ねて寄付金を贈呈、同時に会員から提供された250枚のタオルも寄贈した。タオル寄贈は毎年行っており、今回はデイサービスセンターと市の災害備蓄品として活用される。贈呈式後には格差社会に置かれた子どもの現状について話を聞き、今後は未来ある子どもたちへの支援活動も検討していく予定だ。

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