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運河クルーズ発着所に"花"市民や観光客らもてなす(小樽女性会)

 小樽商工会議所女性会は6月11日、小樽港からほど近い小樽運河クルーズ中央橋発着所に花を植えたプランターを設置する「ウエルカムフラワー」事業を実施した。同事業は、市民や観光客に花のある景色を楽しんでもらおうと、2014年から毎年実施しているもので、今回で6回目だ。

 この日は、園芸福祉士の資格を持つ新倉敬子会長をはじめ役員・会員7人が参加。土と肥料を入れた15個のプランターに、鮮やかな赤やピンクの花をつけたゼラニウム、バコパを植え、発着所連絡通路に設置した。花は長期間咲き続ける多年草で、10月末ごろまで楽しめるという。

 設置後の水やりなどの管理は、クルーズ船会社の職員が引き受けている。新倉会長は、「観光に訪れたとき、花があるとすてきなまちに感じられると思う。地域が元気になってほしいとの思いも込めている」と話している。

 小樽は年間800万人が訪れる北海道を代表する観光都市。小樽港への大型クルーズ船も今年は約30隻が寄港する。同女性会は、今後も地域貢献事業の一つとして「ウエルカムフラワー」を継続していく予定だ。

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