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オンライン会議でも活発に交流 初の試みに21人が参加(東京女性会)


▲真剣な表情で討議に参加する委員たち

 東京商工会議所女性会は6月5日、「第1回 交流・観光委員会 “プラスαの人的・知的交流” ICT活用推進の取り組み」と題してオンライン形式での会議・交流会を開催した。もともと3月に予定していた委員会が新型コロナウイルス感染症対策で延期となり、開催を望む委員たちの声に応えるかたちで同女性会初のオンライン形式での会議・交流会が実現した。

 5月28日にはオンライン会議に初参加の委員を対象にWeb会議サービス「Zoom」を活用した体験会を実施し、本番当日に備えた。当日は21人の参加者が委員会主催事業についてグループディスカッションを行い、オンラインなどを駆使した地方の経営者との交流会、セミナー、アンケート実施など、ニューノーマル時代に適応した意見が多数出され、会議はスムーズに進行した。

 出席者からは「資料の共有や、グループディスカッションでは意見を出しやすかった」など、画面越しに顔を見ながらしっかりと討議ができ、オンラインならではの特徴を実感することができたと好評を得た。また参加者アンケートでは「会場までの往復の時間がかからず便利で参加しやすい」「仕事にも役立てられそう」など、前向きな意見が多く寄せられた。会議終了後には、オンライン交流会でコミュニケーションを深める歓談の時間も設けられた。

 同委員会では、今後もICT活用促進や試験的運用を重ねつつ、オンラインとリアルの両輪での取り組みを進めていく考えだ。

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