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第45回全国商工会議所女性会連合会 宮城全国大会を開催


349女性会から約3,500名が出席

 全国商工会議所女性会連合会(以下、全商女性連)は9月6日、宮城県仙台市で「第45回全国商工会議所女性会連合会宮城全国大会」を開催。349女性会から約3,500人が出席した。
 陸上自衛隊東北方面音楽隊の演奏の中、役員の入場行進により華々しく開幕した。
 主催者挨拶に立った吉川稻会長は、東日本大震災から約2年半が経過したものの、復興は依然として遅れており、福島県では、いまだに深刻な状況が続いていることを指摘し、「震災の記憶を風化させることのないよう、早期復興・福島再生のために一層の力添えをお願いしたい」と呼びかけた。また、地域に活力と雇用を生み出す女性経営者を応援・顕彰する「女性起業家大賞」について、「今回受賞した起業家たちがさらに成長・発展し、地域でより大きな役割を果すようになってほしい」と期待を述べた。
 全国大会では、都道府県毎に、参加女性会数および参加者数の紹介がされるとともに、参加者にスポットライトが当てられ、それぞれ思い思いのパフォーマンスが繰り広げられたほか、第12回女性起業家大賞授賞式、全商女性連表彰授賞式が行われた。
 最後に、次回の総会開催地(神戸市)の磯田会長(神戸商工会議所女性会)をはじめとする会員が兵庫県をPRをするとともに参加を呼び掛けた。

 全国大会終了後は、記念講演会(「脳を知り、脳を育み、脳を鍛える」東北大学加齢医学研究所 教授 川島隆太 氏)が開催されたほか、「東北の祭り」と題し、東北を代表するお祭り(青森ねぶたハネト、岩手さんさ踊り、秋田竿燈、山形花笠踊り、福島わらじ祭り、宮城七夕・すずめ踊り)がエキサイティングに会場で披露された。

 2日間にわたり開催した物産展「チャリティー・絆モール」には東北6県からのべ60店舗が出店した。全体売上の5%を東日本大震災による震災孤児等支援のためのこども育英募金(岩手県、宮城県、福島県)に寄付する。

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