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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて

全国商工会議所女性会連合会
会長 市瀬優子

 新型コロナウイルスの感染拡大により、深刻な打撃を受けている全国各地の女性会会員の皆様に、心からお見舞いを申しあげます。ありとあらゆる業種業態の事業者が大きな影響を受けておりますことに、同じ経営者として心を痛めております。

 改正特別措置法に基づく「緊急事態宣言」は4月7日に7都府県に、同月16日には全国47都道府県にまで対象を拡大して発令されました。5月6日までの1カ月間、人との接触機会を減少させるため、経済活動の一部を自粛してまいりましたが、新型コロナウイルスの感染は依然収まらず、このほど、期限が5月末まで延長されたところです。13特定警戒都道府県以外は、感染拡大防止と社会経済活動の維持との両立に配慮した取組みへと段階的に移行するとの政府方針は出されたものの、未だ予断を許さない状況に変わりはありません。

 日本商工会議所では、中小・小規模事業者の倒産や廃業を防止し雇用を維持するため、持続化給付金、雇用調整助成金などの各種支援の拡充や、これら手続きの簡素化・支給の迅速化等について、政府に対して要望活動を続けております。私たち女性経営者も商工会議所と連携し、これらの制度をうまく活用することでこの難局を乗り越えてまいりたいと存じます。

 また、現在、官民において、テレワーク、時差出勤、オンライン会議といった働き方の新しい取り組みが進められており、新型コロナウイルスの感染が終息するころには、新しい社会の姿が立ち上がるかもしれません。まさに、今こそ、女性経営者が持つ強さと逞しさ、しなやかさを発揮することが期待されているものと存じます。

 一方、各地女性会においても、例えば、早速手作りの布マスクを製作し、市役所や社会福祉事務所へ寄贈されるなど具体的な活動を展開されているところもあると伺っており、大変心強く感じております。

 全商女性連といたしましては、日本商工会議所とともに、こうした地域を元気づけるさまざまな活動を皆様と共有し、後押ししてまいりたいと存じます。もうしばらくは、苦しい状況が続きますが、全国の女性会が心をひとつに、第23期会長に就任時に掲げましたスローガン(凛たる女性の至誠と信頼 日々新たに「今」「ここ」を生きる)のもと、現実を真摯に受けとめて前進し、共に頑張ってまいりましょう。また皆様と元気な笑顔でお会いできますことを心待ちにいたしております。

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