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ホームお知らせ > 第52回全国商工会議所女性会連合会 倉敷総会を開催

初のオンライン開催で絆を確認 倉敷全国大会に約4300人が参加

▲あいさつする市瀬会長

全国商工会議所女性会連合会(全商女性連、市瀬優子会長)は10月23日、「第52回 全国商工会議所女性会連合会倉敷大会」を初めてオンライン形式で開催し、全国336の女性会から約4300人が参加した。

 全国規模のイベントが軒並み中止の中、本総会は、主催者を代表して市瀬優子会長からの力強いあいさつで始まった。「これまで経験したことのないコロナ禍においても、それぞれの地元から参加可能なオンライン開催ができたことは、女性が持つ柔軟かつ自由な発想と実行力によるもの。これを機に、女性会のネットワーク力を高めていきたい」と意気込みを語った。

 東京からビデオメッセージを送った日本商工会議所の三村明夫会頭は「政府も『女性活躍推進』を成長戦略の柱として掲げており、各地域において、一人でも多くの女性にビジネスの現場でご活躍いただき、地域経済、日本経済を牽引していただきたい」とした上で、「女性ならではの豊かな感性で引き続き活発に事業を展開してほしい」と期待を寄せた。

 プログラムの合間には、ドローンを利用した倉敷空中散歩やオンライン物産展などで参加者に倉敷の魅力をアピール。また、「第19回女性起業家大賞」最優秀賞表彰や、全商女性連表彰では「個として光る」女性会事業に取り組んだ3女性会を表彰し、特別功労者を含む5人がライブ中継で受賞の喜びを全国に向けて語った。締めくくりには、次回「福島全国大会」への参加を呼び掛け、東日本大震災から10年の福島での再会を誓い盛会のうちに閉会した。

個として光る女性会事業

最優秀賞 日本商工会議所会頭賞
岡山県産の材料を活用し商品開発で地域活性化目指す(備前女性会)

 同女性会は、2013年度から岡山県産の材料を使用したお土産品の商品開発に取り組んできた。備前焼きの小皿、岡山県産小豆のようかん、もものコンフィチュールをセットにした「白壽備前」の販売を皮切りに、19年には「もものコンポート」を開発。さらに、地域のPRのため、備前焼きのぐい呑みを入れて持ち歩く「ぐい呑ポーチ」を発案し、同女性会メンバーが井原市のデニム生地、倉敷市児島の真田紐などの素材を使用して手づくり。手土産として市内外から好評を得ている。

 こうした、岡山県産の材料を使用したオリジナル商品を会員自らが企画・製作・販売することで地域活性化を図る活動、また、市内消費に限らず手土産に活用されるなど、広く岡山県をPRしていることが高く評価された。

優秀賞 全国商工会議所女性会連合会会長賞
伝統の絹文化継承に尽力(岡谷女性会)

 同女性会は2005年から、製糸産業で栄えた「絹のまち」の歴史と絹文化を後世に伝えようと、「甦れ! 絹のまちプロジェクト」を開始。正絹着物のアロハシャツへのリメークや、着物関連の文化承継事業を実施し、市民らに絹のまちをアピールするなど、シビックプライドを醸成している点が高く評価された。

優秀賞 全国商工会議所女性会連合会会長賞
地域の防犯意識向上に貢献(大牟田女性会)

 同女性会は2017年から、犯罪防止と地域の防犯意識の向上を目的に防犯カメラを寄贈・設置する活動を開始。地域の実情を踏まえた活動に新たに取り組んだこと、また、同女性会の活動が契機となり、防犯カメラの設置が推進されるなど、地域や教育現場の防犯意識の向上に貢献したことが高く評価された。

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