第33回総会岐阜大会
活動指針を全会一致で決議・唱和
平成13年11月21日、岐阜メモリアルセンター「で愛ドーム」で第33回総会を開催し、全国から319女性会、会員約三千四百人が参加した。女性会に名称を変更してから初めての大会。
総会の冒頭、小泉清子会長は、「一人ひとりの活躍が地域を変え、連帯が社会を変える。平和で心豊かな社会を築くために、粘り強く進みましょう」とあいさつした。
次に山口信夫日本商工会議所会頭が、「私が提唱している『健康な日本』の創造を実現するためには女性の力が不可欠。商工会議所女性会の皆様には大いにリーダーシップを発揮していただきたい」とあいさつ。
続いて開催地の村瀬よ志ゑ岐阜商工会議所女性会会長と杉山幹夫岐阜商工会議所副会頭が歓迎のメッセージを述べた。
また、小泉純一郎首相のメッセージが読み上げられ、来賓として梶原拓岐阜県知事らが祝辞を述べた。
その後、各委員会の活動報告が行われ、冨田俊子企画・調査委員長(全商女性連副会長、名古屋女性会会長)から、「商工会議所女性会活動指針(案)」について提案があり、満場一致で決議し、参加者全員で唱和した。
総会終了後は、和泉流二十世宗家の和泉元彌氏による「狂言の世界」と題した記念講演が行われ、和泉淳子氏、祥子氏とともに三姉弟で「末広がり」など二題の狂言を上演した。
次回総会は平成13年10月4日に福岡市で開催される予定。
山口信夫日本商工会議所会頭挨拶
村瀬よ志ゑ岐阜女性会会長挨拶
梶原拓岐阜県知事挨拶
次回開催地福岡紹介「きんしゃい!飛び梅の博多へ」
和泉元彌 氏
懇親会で環境踊りを披露