女性会活動報告

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創立50周年記念式典を開催
~女性ならではの活動で北海道を元気に~(札幌女性会)

 札幌商工会議所女性会は昨年9月28日、市内で創立50周年記念式典を開催。150人を超える関係者が集まり、結束を新たにした。
 はじめに、池上喜重子会長が「女性ならではの優雅さと優しさ、知性と明るさで、北海道を元気にし、歴史のバトンをつないでいきたい」と抱負を語った。
 続いて、札幌の桜の新名所「小金湯さくらの森公園」に植える桜の苗木提供資金として、同所の募金協力会に100万円を寄贈。さらに、直前会長の高木雅子さんを特別表彰したほか、28人に永年会員表彰状を授与した。
 記念講演では、ニトリホールディングス代表取締役社長の似鳥昭雄さんが「ロマンとビジョンで世界一へ」と題し、夢の大切さを語るとともに、社員には「抽象的な表現ではなく、必ず数字を伴う説明を求めている」など、企業運営の一端を披露した。
 祝賀会は、昭和10~20年代にトップアイドル・明日待子として活躍した相談役の五條珠淑さん(日本舞踊正派五條会 宗家家元)の祝舞でスタート。東日本大震災で被災した地域の女性会が、これまでの支援に対するお礼の言葉を述べるなど、女性会のより一層の連携・結束を誓い、幕を閉じた。

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