ジャズフェスで福島の高校生と交流(七尾女性会)
七尾商工会議所女性会は7月26日、「モントレージャズフェスティバルイン能登2013」に出演した福島県立福島高校ジャズ研究部の高校生20人を迎え、木下八重子会長をはじめ、メンバーは七尾の観光地である一本杉通りを案内した。
高校生たちは、メンバーが経営する「しら井」「鳥居醤油店」「ぬのや仏壇店」を訪問し、海藻を素材にした押し葉を使ったはがきづくりや、生しょうゆ搾り、金箔貼りのストラップ製作などを各店で楽しんだ。
木下会長は、一本杉通りの文化・歴史に触れながらメンバーと交流した高校生たちに、「ジャズ演奏頑張ってくださいね」と声を掛け、モントレージャズグッズなどをプレゼントした。
フェスティバル当日、会場の飲食ブースに出店したメンバー30人は、初の試みとなったそうめんや、「お肉屋さんのカレーパン」「フランクフルト」「スギヨのビタミンちくわ」などを販売。例年人気を呼ぶカレーパンは夕方までに完売し、そうめんにも「だしがおいしい」などの声が寄せられた。
メンバーは、高校生たちから「おいしかったです。ありがとうございます」と感想をもらってうれしい、とても有意義な交流ができたと話している。