近畿商工会議所女性会連合会総会(大阪大会)厳しい経営環境に負けず、さらなる連携の強化と誓う
近畿商工会議所女性会連合会(池上淳子会長)は5月23日、大阪市内のホテルで、「第26回近畿商工会議所女性会連合会総会〈大阪大会〉」を開催した。会場には57女性会が集結して約900人が出席、盛会となった。
大会の冒頭、池上会長が「アベノミクスによる景気回復基調の中、いまだ中小企業を取り巻く経営環境は厳しい。女性ならではの真価を発揮したい」とあいさつ。続いて尾﨑公子名誉会長が「商工会議所女性会会員であることの誇りを胸に、凛り んとひたむきに進みたい。友情と信頼の輪を広げ、共に励まし合い、磨き合って邁進しよう」と呼び掛け、近商連管内の女性会でさらに連携を強化していくことなどで一致した。
総会の終了後には、大阪商工会議所の西村貞一副会頭(サクラクレパス会長)による講演が行われたほか、懇親会のアトラクションではOSK日本歌劇団が華やかなステージを披露。また、宮城・福島・山形の人気特産品を集めた東北3県の物産展も開催され、大いににぎわった。