「被災地を花で笑顔に!」会員事業所にプランター配布(相馬女性会)
▲会員にプランターを手渡す新妻はつ子会長(左)。
「年々、プロジェクトの認知度も高まっており、やりがいを感じる」
相馬商工会議所女性会は6月5日、色とりどりの花を会員事業所へ配布して笑顔の輪を広げようと、「e顔(いいかお)プロジェクト」を実施。事前に申し込みのあった事業所に、メンバーが季節の花6株を植えたプランターを手渡した。
このプロジェクトは、同女性会が震災復興支援と地域の環境美化の一環として行っており、今年で6回目となる。今回は募集した50社分を上回る応募があり、急きょプランターを追加するほどの人気ぶり。配布を受けた事業所は「可憐な花を眺めていると本当に笑顔になれる」とにっこり。
同女性会の新妻はつ子会長は「復興への願いを込めた花で多くの人の心を癒やし、明るいまちづくりに貢献したい」と話している。