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地元産品で名物駅弁づくり 市合併10周年記念してコンテスト(西条女性会)


▲試食審査には西条商工会議所の伊藤剛吉会頭
(右から3人目)も加わった。右端は岩間寿子会長

 西条商工会議所女性会は8月20日、地元産品を使った料理のアイデアを競う「西条オリジナル 駅弁コンテスト」を市内で開催。市内外から応募のあった全10チームのうち、書類選考を通過した6チームが試食審査に挑んだ。

 テーマは「地産地消 西条オリジナル駅弁開発プロジェクト~西条産品にこだわり、西条名物を開発しよう!!~」。参加チームはそれぞれ、同市の伝統野菜「絹かわなす」やアスパラ、クロダイなど、地元食材を3品以上使用した料理を約2時間で完成させた。プロの料理人や野菜ソムリエなどを含む審査員たちが、「手軽に入手できる食材」「冷めてもおいしく食べられる」「彩り」「栄養のバランス」などの観点で試食審査を行った結果、会社の同僚3人からなるチームが最優秀賞を受賞した。

 同女性会の岩間寿子会長は、「今回は2市2町の合併10周年を祝う記念事業として開催した。今後はイベントで限定的に試験販売を行い、いずれは商品化につなげたい」と抱負を語った。

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