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創立60周年記念式典、華やかに 歩みを振り返り、絆深める(大阪女性会)

 大阪商工会議所女性会は9月28日、創立60周年記念式典を大阪市内で開催した。式典には同所の尾崎裕会頭をはじめ役員・議員、全国商工会議所女性会連合会の正副会長、全国の女性会役員・会員、同所女性会会員ら計610人が参加し華やかに執り行われた。

 式典では、尾﨑公子名誉会長、河内幸枝会長があいさつし、続いて行われた永年会員表彰では、在籍年数15年以上の65人が尾崎会頭より表彰された。式典終盤では1958年に発足した同女性会の60年の歩みをスライドショーで振り返り、最後は尾﨑名誉会長のピアノ伴奏による「ふるさと」斉唱で締めくくった。

 60周年を記念した講演会では、アテネ、北京、ロンドンと3大会連続でパラリンピックの走り幅跳びに出場したパラリンピアンの谷真海氏が、「2020年への挑戦」と題して講演。障害というハンディを乗り越えて、真摯に競技に取り組む姿に参加者は感銘を受けた。

 その後開催された懇親会では、観世流能楽師、山本章弘氏の祝舞と関西フィルハーモニーによる弦楽四重奏が披露され、全国各地からの参加者と同女性会は終始和やかな雰囲気で交流した。

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