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「さくら茶会」を5年ぶりに開催 1700人が来場(尾道女性会)

女性会メンバーや地元の高校生がおもてなし

 尾道商工会議所女性会(樫本登美子会長)は4月13日、「さくら茶会」を開催した。一服の抹茶、和菓子とともに、春らんまんの尾道でのひとときを家族や友人と楽しく過ごしてもらおうと、長年続けられてきたイベントで、コロナ禍での中止を経て5年ぶり41回目の開催となった。

 抹茶と和菓子が気軽に楽しめるチケットのほか、点心弁当、豪華景品が当たる抽選券、市立美術館とロープウェイの割引券が付いたお得なチケットも用意。当日は晴天に恵まれ、桜が咲いて景色の良い尾道駅前港湾緑地帯の会場に市内外から約1700人が来場した。女性会メンバーは着物姿で、地元高校・大学の茶道部の学生とともに心を尽くしたお点前でもてなし、優雅な時間を届けた。

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