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山内一豊の妻・千代の銅像を清掃 美しい姿で観光客を迎える(高知女性会)

 高知商工会議所女性会(梶原絹代会長)は3月18日、高知城郭内にある山内千代の銅像を清掃した。千代は初代土佐藩主・山内一豊の妻で、嫁入りの持参金を使って立派な馬を買い、夫の出世のきっかけをつくったとされるエピソードで知られる。同女性会の前身である婦人会が寄付を集め、1965年に高知の女性の象徴として銅像を建立した。2001年から、春の観光シーズン前に清掃することが恒例になっている。

 今回は女性会メンバー約20人が参加し、四国電力送配電の社員とともに高所作業車に乗ってタオルで磨いたり、砂ぼこりやコケをブラシなどで落としたりするなど、約1時間かけてきれいに仕上げた。村岡望美副会長は「県内外からのお客さまを気持ちよく迎え入れたいという思いで清掃した。多くの人に千代を知ってもらいたい」と話した。

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