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第54回全国商工会議所女性会連合会福島全国大会を開催

▲あいさつする市瀬会長

全国商工会議所女性会連合会(全商女性連、市瀬優子会長)は10月7日(金)、8日(土)に「第54回全国商工会議所女性会連合会福島全国大会」を福島県郡山市で開催し、全国319女性会から約2,400名が参加(オンライン含む)した。

主催者を代表してあいさつした市瀬会長は、コロナ禍での延期や地震などの苦労があった中、開催にご尽力された福島県下女性会、福島県下商工会議所の皆様への御礼を述べるとともに、「今期のスローガンとして≪凛たる女性の至誠と信頼 日々新たに『今』『ここ』を生きる≫を掲げさせていただいた。現在、新型コロナや資源価格の高騰など、経営を取り巻く環境は大変厳しく、不確実性の高い状況にあるが、諸先輩から引き継いだバトンをしっかりと次世代に繋いでいけるよう、今こそ、女性経営者ならではの発想と感性を活かしながら、社業の発展とともに、地域経済の活性化、日本の成長に向け、一人一人が輝く女性経営者団体として存在意義を高めていけるよう、共に活動して参りましょう」と呼びかけた。

続いて、日本商工会議所の三村明夫会頭が挨拶に立ち、「日本全体が停滞から変革への大転換期を迎えている今こそ、企業経営者も安定から成長へとマインド切り替えることが求められている。そのためには、企業も、商工会議所も、そして女性会も、大きな環境変化に対し、覚悟をもって自己変革に挑戦していかなければならない。全商女性連は、昭和44年、『新しい時代の動きに適合した経営の近代化に努める』、そして『女性経営者として日本経済の発展に寄与すること』を高らかに宣言し、創設された。全商女性連ならびに各地女性会においては、日本最大級の女性経営者団体としてのネットワークを最大限に活かし、女性ならではの柔軟な発想と実行力で、これまで以上に地域経済に新たな活力を与えていただくことを心から期待している」と女性会の一層の活躍に期待を寄せた。

全国大会では、「第21回女性起業家大賞」表彰式と全商女性連表彰授賞式も開催。女性起業家大賞表彰式では、最優秀賞に輝いた株式会社千空 代表取締役の平井翠氏(大阪府東大阪市)、スタートアップ部門(創業5年未満)優秀賞を受賞した小倉織物製造株式会社 代表取締役の築城弥央氏(福岡県北九州市)、グロース部門(創業5年以上10年未満)優秀賞を受賞した株式会社Mentor For 代表取締役の池原真佐子氏(東京都渋谷区)に、それぞれ表彰状と副賞が贈られた。全商女性連表彰の授賞式では、特別功労者30人、組織強化(会員増強)に実績があった10女性会、個として光り他の範となる事業や活動をしている女性会表彰の最優秀賞(日本商工会議所会頭賞)に会津若松女性会(福島県)、優秀賞(全商女性連会長賞)に二本松女性会(福島県)、千葉女性会(千葉県)が表彰された。
最後に来年の開催地である新潟県内女性会のメンバーが次回全国大会の参加を呼び掛け、大会を締めくくった。

個として光る女性会事業

最優秀賞(日本商工会議所会頭賞)
「2010年度から続く、チャリティバザー益金を利用した児童図書寄贈」(会津若松女性会)

同女性会が30周年を迎えた2010年から毎年、会員事業所から商品を持ち寄り、市民へ販売する「チャリティバザー」の益金を利用して、市立会津図書館へ児童図書を寄贈している。地域貢献と子育て世代女性への支援として継続し、図書館の希望に合わせ、絵本・文庫以外にも、大型絵本やDVD図書等も寄贈している。市立会津図書館内「こどもとしょかん」には「会津若松商工会議所女性会文庫」コーナーが設置されており、女性会の知名度向上にもつながっている。
長年にわたり継続して実施し、図書館内に女性会文庫のコーナーが設置されるまでに至っていること、また、昨今、活字離れ等の教育問題が指摘される中、女性会として地域の親子のコミュニケーションの機会に貢献していることが高く評価された。

優秀賞(全国商工会議所女性会連合会会長賞)
「市場に出回らない処分予定の花を利用した「にほんまつ菊手水」の実施」(二本松女性会)

二本松市産の菊の中で、「茎が細い」等の理由で市場に出回らず処分される花を活用し、会員が趣向を凝らして「菊手水」を制作した。各事業所の店頭等を彩り、市内の商店街を盛り上げた。2020年度からの継続事業であり、2021年度は二本松市地域おこし協力隊と共同で実施。事業目標として、「地域の賑わい創出」「経済活性化」「SDGsの実践」を掲げ、販売できない菊花を購入し、女性経営者として「つくる責任、つかう責任」を実行。
 国際的な取り組みであるSDGsの1目標「つくる責任、つかう責任」を実践していること、また、色とりどりの菊手水を利用した女性らしい視点からの地域おこしであることが高く評価された。

「コロナ禍における地域貢献・地域経済活性化事業の展開」(千葉女性会)

市内小学生、会員事業所、学校の協力のもと、七夕の時期に合わせ、「医療従業者応援事業」を実施した。新型コロナウイルス感染症治療の第一線で奮闘している市内3病院の医療従業者へ感謝の気持ちを綴った短冊や手作りつるし雛を贈呈したほか、JR千葉駅中央改札で展示を行った。
また、コロナ禍で経済的不安を抱える学生を支援するため、会員有志から募った寄付金のほか、手作りつるし雛を千葉大学へ贈る「学生応援事業」を実施。
さらに、千葉を元気にしようと日頃から地域経済活性化事業を積極的に展開し、女性会活動にご理解・ご支援をいただいている企業・団体等へ感謝状とクリスタルトロフィーを贈呈する「地域貢献感謝状贈呈事業」も実施した。
コロナ禍で地域経済が厳しい中、様々な領域・関係先を勇気づける取り組みを展開したことが高く評価された。

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