| 応募者 | 山崎 比紗子 | |
| 事業所名 | (株)ヒサコネイル | |
| 役職名 | 代表取締役 | |
| 所在地(都道府県・市) | 大阪府大阪市 | |
| 事業所HP | http://www.hisakonail.com | |
| 業務概要 | 美容サービス業/ネイルスクール(プロ要請校)経営/イベント派遣/ネイルサロン経営/ネイル用品の卸・小売・販売/ネイル用品オリジナル製品の卸・小売・販売 | |
| 創業年月 | 1995年6月 | |
| 事業所住所 | 大阪府大阪市北区中津1−2−21明大ビル4階 | |
| 事業所TEL | 06-6374-4689 | |
| 事業所FAX | 06-6359-2919 | |
| 資本金(創業当時) | 1,000万 | |
| 従業員(創業当時) | 15人 | |
| 売上高(創業当時) | 12,000万 | |
| 受付女性会 | 大阪商工会議所女性会 | |
| 連絡先 | 事業所へ直接 | |
| 創業の経緯・動機・きっかけ、沿革 | 何故この業種で創業したのですか。創業動機を教えてください。 | ロサンゼルスへ旅行した折、街角で見かけたネイル(爪)専用サロンに興味を持ち、帰国後、その技術をどうしても勉強したいと思うようになりました。 | 
| 創業時にどんな情報が重要でしたか、それはどこで収集しましたか | ネイルに関する情報は日本ではほとんど入手できず、アメリカの友人に情報収集を依頼した。私自ら何度も渡米してリサーチを行ったりネイルに関する本や雑誌などを探した。 | |
| 起業に大変だった点はなんですか、どう解決したのですか | 日本の当時の美容業界では。「爪の手入れ」マニキュア、ペディキュア等はビジネスとしての範疇になく、専門技術としての価値も認められ絵いなかったので、ビジネスとして専門的に起業することに対して、周囲のほとんどの人に反対されました。また、前例がないのでネイル情報の収集に苦労しました。 自ら渡米し、商品仕入れや研究を行いました。ネイルの特殊技術を正しく普及する為に、ネイルを理解技能習得をする、プロネイルスクールを開校することで専門性を持たせることにしました。 起業時、資金難だったので、国民金融金庫で借入れをしてネイルスクールをスタートしました。 | |
| 起業に必要なことを一つ挙げるとするとなんですか | 明確な目標と強い信念(理念) | |
| 事業の概要新規・独創性に富む点、創意工夫点、他に誇れる点など) | 今の時点の自社の強みは何ですか | ●ネイルの技術を単におしゃれの分野のみにとどめず、幅広い層に定着させる為、「メンタルヘルス」としての位置付けと「セラピー」とを融合させ、高齢者や身障者の方にも喜ばれる施術法を行っていること。 ●安全でより良い自社製品の研究開発を手掛け、ハーブ系のネイル商品などを商品化し業務用、小売用として販売していること。 | 
| 今後の抱負(5年後、10年後の将来像、夢など) | これから拡大あるいは力を入れたいことは何ですか | ●ネイルスクールの姉妹校を増やし、地方にも優れたネイル技術者を選出していく。 ●ネイルセラピーとヒーリングのコラボレーションに力を入れ中高年が気軽に立ち寄れるおしゃれなネイルサロンを作る。 ●車椅子の知的障害者にネイル技術を指揮させ、仕事やボランティアが出来る技術者として育てたい。 【10年後】 ●無借金経営にする。 ●高齢者の知性や技能を活かして社会に還元するための施設(エンゼルハウス)を創設したい。この施設では、中高年が生き生きと活躍したり、社会参加する為の企画運営を行う。 ●生涯現役を目指し、高齢化大学を設立し感動や感激の体験を共感する事で仲間との交流、社会奉仕を行う。 | 
| 女性会に望むこと、期待したいことはなんですか | ●女性の時代到来、どこに行っても女性達が活き活きと輝いて活躍しています。もっと若い女性起業家や小起業家達が、女性会に入会しやすい雰囲気作りと興味深い活動内容を検討していただきたい。 ●講演会や勉強会には、積極的に斬新な発想で企画して欲しい。女性の企業経営について、勉強会や研修会などを定期的に行って欲しい。 | |